女装男子の洋服選びの3つのポイントとは?かわいいは詐欺(つく)れる!
どうもです!
ミニ缶です!
今日は僕が女装するときに体格で気を付けていることを紹介します。
男が女性の格好をするわけですから、何も考えずにそのまま着ても気持ち悪くなるだけです。
僕は女装するには身長も高いし、体型も華奢ではないので正直女装向きの体格をしていません(笑)
それでも女装がしたい!!
そんな熱い思いを胸に、色々と調べてみるとちょっとしたポイントを押さえることで簡単に体型カバーができることがわかりました。女装なんて無理……って思う前にぜひ読んでみてください!
もはや絶望レベル??僕の理想と現実の差!
まずは、僕自身の体格について振り返ってみます。
身長:174.4㎝
体重:67.2㎏(ごつめ)
……いや、やっぱりこれは女装無理じゃないか??
心が折れそうになりながら、今度は女性の体格の特徴を考えてみました。
- 華奢
- 丸みを帯びた体つき
- くびれ
道のり遠すぎ……と思いながらも、あることに気が付きました。
女性らしい体つきになるのはなかなか難しいけど、女性らしい体つきのように見せるのは可能じゃないか!と。
もちろん体型から変えるのも大事ですが、それ以上に体型をカバーするテクニックがすごく大事なんです!
テクニックというと難しそうに感じますが、たった3つのポイントを女装用の服を選ぶときに気を付けるだけ!でも、それらに気が付いてから、僕の女装のレベルはだいぶ上がりました(笑)
ごまかしたいからと言ってサイズ感を間違えてない?
基本的に女性ものと男性ものの服のつくりは違います。
いつも男性ものを買う感覚で女性ものを選ぶと大抵失敗します!
しかもサイズ感の合っていない服を着ていると、いかにも女装っぽさが増したり、ダサかったりします。
せっかく女装をするならおしゃれに見られたい!
もちろん試着をするのが一番ですが、ちょっと想像してみてください。僕みたいな体格のごつめの男が、アパレルショップに行って女性ばかりの中でレディースの服を試着したいなんて言ったら……ドン引きされるだけならまだしも、下手したら通報されてしまうかもって不安になります(笑)
なので女装のために服を買うのは通販がオススメです!
僕が通販で買うときにサイズ確認で気を付けているところは
トップスの場合は肩幅!
女性の服は男性ものに比べて肩幅が狭いんです。ここが合っていないと、かなり男性的に見えてしまうので注意です。
しかし、肩幅にばかり気を取られていると、ウエストが余りすぎたり袖が長すぎたりするのでそのサイズも参考程度に確認しています。
ボトムスの場合はウエストと太もも!
女装をするときはスカートをはくことが多いので、そんなに太もものサイズが気になるとこはないのですが、ウエストだけ合わせてタイトスカートを選んでしまったら太もも辺りがパツパツになるということも……
サイズが合っているだけで、女性らしい体つきに見えてくるのでサイズ合わせは女装の基本中の基本です!
華奢見せのためには3つの首を見せろ!
華奢な体型のイメージはすらりと伸びた手足なんですけど、僕はあいにくそんなものは持ち合わせていません(笑)
男だとどうしても筋肉質になりやすいので、女装で腕とか足とかを露出すると一発で男だってわかってしまうんですよね。
そうは言っても隠してばかりだと、野暮ったく見えがちです。
どうしたら女性的な魅力を出すことができるか悩んで、女性向けのWEBの記事を読んでいたら、華奢に見せたかったら、三つの首を見せろという記事を見つけました。
3つの首とは、首・手首・足首のこと!
確かに女性ならその3つが見えてると細く見えますが、女装男子なら手首と足首はよくても首には気を付けなくてはいけません!
首は男女差が意外とわかりやすいパーツで、男だと結構がっちりした首の人も多いです。それに、なにより女性とは大きな違いがありますよね?
そう、喉仏です!わざわざ首を出して喉仏がぽっこり見えてたらそれだけで雄々しくなってしまいます。
首が細めで喉仏が目立たないなら、堂々と首を出していてもいいと思いますが、やはりふとした動きで男らしらを発揮してくるので、僕はストールやマフラーで隠すことが多いです。
でも全部隠すのではなく、出せるとこは堂々と出すっていうのが大事です!
そうすることで、出してるところ(細いところ)が注目されることによって、華奢に見えるし、隠したいところはより目立ちにくくなります。
女性らしさはかわいい服を選べば手に入る?
僕は女装するには少し背の高いことがネックなんですよね。
でも、よくよく考えてみたら別に背の高い女性もいますよね?普通に女性ものの服を着ているし、男っぽくも見えません。芸能人を見てみるとよく分かります。
それなら僕でも問題ないはず!
そう思って、女装をして鏡の前に立つと……なんか男っぽい。
そのとき着ていた服は、カットソーにひざ丈スカートでしたが、ごつごつしててシルエットに女性らしさがあまり感じられません。
やっぱり無理なのかなと思いつつも、今度は思い切って女性らしいフリルの付いたブラウスに裾の広がったフレアスカートに変えてみると……あれ?ちょっとかわいい!ってめっちゃテンション上がりました!思わず自撮りしちゃうレベルです(笑)
ブラウスで肩幅と腕回りがふんわりカバーされるし、フレアスカートで腰回りから太ももにかけてのごつさが気にならなくなってました。
更に、ブラウスをウエストインすることでくびれがあるように見える……!
かわいい服って着こなせるか不安だったんですけど、そもそもそういう服は女性らしいシルエットが強調されるように作られていて、意外と簡単に体格をカバーしてくれるんです!
むしろシンプルな服ほど、素材が重要なので女装だとなかなか難しいです。これは意外な落とし穴でした!どうしてもシンプルな服を着たい時は、フリルがついてたり、ふんわりとしている服と合わせるといいですよ。
女装をするなら3つのポイントを守ろう!
今回の内容をまとめると
- サイズ合わせは一番大事
- 隠すことばかりではなく、出せるところは出すと華奢見せはできる
- 女性らしい服を思い切って着た方がかわいくなれる
これらのポイントを押さえて、僕は一気に垢抜けてかわいくなることができました!
いつかは綺麗めな服も着こなせるようになりたいとは思いますが、かわいい服って着るだけでテンションも上がるので今は満足です!もちろん、まだまだ頑張っていきますけどね!
そして何より、今の自分じゃ女装なんてできないって思うよりも、一歩踏み出す勇気が一番大事ですね。かわいいは詐欺(つく)れます!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
ミニ缶でした!