女装男子ミニ缶の性別哲学

女装男子ミニ缶の性別哲学

18年女装をしてきたミニ缶が性について語るブログ

男性であることからの逃走。男は逃げることでより前に進める

どうもです!

ミニ缶です!

 

 

今回は定時退社してウキウキなので何と無く普段感じていることを話して行きたいと思います。

 

正直女装って普段からなんとなーく過ごしている人がやっている場合って少ないと思うんです。

 

結構、普段から頑張っている人が女装っていう逃げをするのだと思うのです。

 

責任が重たかったり、自分にとって強い理想があったり、叶えたい夢があったり。

 

そういう人は例外抜きで普段は逃げるという選択肢を絶対に選ばない人が耐えきれなくなって、不器用ながらに見つけた逃げが女装なんじゃないかなーと思ってます。

 

 

一方で現場に満足していて、普段生きていることに苦痛を感じたり、辛いと感じていない人は女装ってしないと思うのです。

 

 

今日、上司と面談をしたのですが、別に一生懸命仕事をしているわけではないのだと感じました。

 

とりあえずそこそこの結果を出せばいい、そんな風に感じました。

 

とりあえずそこそこの結果さえ出してくれればそれでいい。

余計なことはするな。

 

 

僕が普段どういう思いで仕事をしているかとか、どれだけ自分が本気で取り組んでいるとか。

 

そういうのはサラリーマンには求められていないのだと強く感じましたね。

 

しかもそれで自分で納得しているから別に僕のことを理解する必要はないし、考える必要もないのです。

 

 

逆に普段から真剣に仕事に取り組んでいる人ほど、損をするし、理想と現実とのギャップでストレスを強く感じている人が女装っていう逃げに走るんじゃないかなーって思います。

 

 

真剣にやっているからこそ時々逃げたくなる。

 

過剰にかかったストレスに体が反応して体に異常を出して、休めと脳に命令する。

それは体に痛みが伴う場合もありますし、体がだるくて動かないときもあるでしょう。

 

 

でも、自分自身としては「逃げたくない」という思いがあるから、自分に降りかかっている損なことを受け入れて、辛いけど頑張ってしまう。

 

なんだか、もう、ジレンマが多すぎて脳みそがパニックを起こしてそうです笑

 

そういう人は総じて不器用ともいえるでしょう。

 

 

世間一般的に、男性は

  • 強くなくてはならない
  • 泣いてはいけない
  • 男らしく振舞わなければならない
  • 自信がなければならない

という価値観が定着しています。

 

だからこそ、うまく「逃げ」をしないとパンクしないように適度にガス抜きをしないといけないのですが、不器用な人はそれができないのです。

 

 

そして、何を血迷ったのか女装をしてしまう人が出てしまうんですよねー笑

 

Twitterとかを眺めていると周りから見ると一見スゴイと感じるようなスペックの持ち主が女装をしていたりするので、女装している人って、色々抱え込んで逃げ場がない人たちが多いのではないかなーと勝手に思っていたりします。

 

最後に残った逃げの選択肢が女装だった。

 

ちょっとカッコつけて言えばこんな感じでしょうか。

 

 

そして、女装して見たが運の尽きで、もうそこから抜け出せない人が大半だと思います笑

 

女装って一度経験するとマジで病みつきになりますよね。

 

僕が初めて女装をしたのは幼稚園の時だったのですが、それから社会人になるまでずっと女装願望を引きずってましたからね笑

 

 

それだけの魅力が女装にはあるってことです。

 

 

女装っていうのは言ってみれば

自分ではないものに変身する

という行為なんですよね。

 

自分ではない何かに変身することで、本来の自分では出来ないことが出来るようになって、自分という存在から解放されたような気がするんですよね。

 

でも、それで普段の男性でいる時間を疎かにするというわけではなくて、むしろ活発になるように感じます。

 

普段の自分がやってはいけないことを女装しているときにやる。

 

それが女装の精神的なメリットなのかもしれません。

 

 

 

普段は現場のリーダーとしてバリバリ仕事をしているわけなので、だれかに弱音を吐くわけにもいかず、ただリーダーとしての役割をこなしていく。

 

そんな感じで理想とする自分を体現しているように思います。

 

 

それが出来ている要因として、女装をしているから、というのは非常に大きいでしょう。

 

女装をしていなかったらここまで勢力的に仕事をできていなかったんじゃないかと思うぐらいです。

 

いくら好きな仕事とは言え、何年も無理し続けて「全然平気です!」「体に全く異常ありません!」という人はいないと思うのですよ。

 

男性として頑張っていて、結果を出している人こそうまく「逃げ」を活用しないと、体を壊したりするんじゃないかと思います。

 

場合によってはうつ病なんかになってしまえば、復活がかなり大変ですからね。

 

 

僕の父は以前うつ病だったのですが、正直あまり見たくない姿でした。

 

少なくとも僕の父の場合は復活に1年かかりました。

 

 

できればうつ病だけにはなりたくないと思ってしまいます。

 

正直かなり惨めです。

 

人からは理解されないし、そんな自分にも嫌気が差してしまうという負のスパイラルに陥ってしまってどうしようもない状況。

 

逃げないといけないこともあるのだと僕は思います。

 

 

なので、自分が潰れないための選択肢として女装というものもあるのですよーということをこの記事では覚えておいていただければいいのかなと思います。

 

 

最後はなんだか少し、しんみりしてしまいましたね笑

 

要するに、「女装してストレス発散して、もっとお仕事頑張りましょう!!」ってことです!

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

 

以上、ミニ缶でした!