女装男子ミニ缶の性別哲学

女装男子ミニ缶の性別哲学

18年女装をしてきたミニ缶が性について語るブログ

日本はジェンダーカオスである。日本の性の多様性について女装男子が語る

どうもです!

ミニ缶です!

 

今回は「日本のジェンダー表現ってめちゃめちゃ多様だよ」という話をしていきます。

 

で、

ジェンダーって言うのを一応説明しておくと、

ジェンダーってのは自分が認識している自分の性のことです。

 

たとえば、

股間にぞーさんがついてるけど、

自分は女であると認識しているとかですね。

 

いわゆるLGBTってやつに該当して取り上げられることが多いのですが、

この記事で、

 

「性ってのはあいまいで自由なものだよー」

 

という話をしたとおり、

自分が男だとか女だとかをきれいに分けて考えるのはナンセンスです。

 

男にも女性的な側面はありますし、

女にも男性的側面もあります。

 

で、

 

日本ていう国はそういうジェンダー表現、

性表現に対してかなり自由な国で、

世界的に見てもかなりまれな文化を持っています。

 

これは日本の仏教の考えに通ずるのですが、

とりあえず信仰するのは男であろうと、

女であろうと関係ない。

 

という考えが根底にあるので、

自分が女装男子であろうと、

男装女子であろうと、

LGBTだろうと大丈夫な国なんですよね。

 

 

そういうこともあって、

日本って言う国では性表現がかなり豊かです。

 

 

僕がいつも取り上げている女装男子も含めて、

いくつかそういった性表現のジャンルをあげてみます。

こんなところでしょうか。

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女装男子

これは今まで話してきたとおりですね笑

僕たちのことです笑

 

男でありながら女性の服を着て、

メイクをしている人たちのことです。

 

男の場合だと、

あまりにレベルが低い状態で外出すると、

下手したら通報されるレベルなので、

ある程度のレベルアップが望まれています。

 

女性の服を着ていて、

体毛がボーボーだったり、

ヒゲが生えていたりしたまま、

さすがにちょっと清潔感にかけるので、

それで外出するのはちょっとやめたほうがいいですよね。

 

僕もさすがに電車とかで、

体毛もヒゲもボーボーのまま女装している人がいたら、

さすがに嫌悪感を覚えずにはいられないですw

 

さすがに汚いでしょww

 

そういう人が女装の世界観がアダルトちっくに

させているような気がしてならないです。

 

たとえ、

友達とかに女装をしていることをカミングアウトしたとしても、

 

「へ、へぇ、そうなんだぁ。。」

 

という微妙な反応が返ってくるのは、

そういう人のせいだと僕は思っています。

 

世の中にはめっちゃ可愛い女装男子もいますからね!

 

 

世の中のマナーなんていってしまえば、

人に迷惑をかけてはいけない

ってことなので、

外出するのであれば

ある程度の女装レベルは必要最低限。

ってことになります。

 

TPOってやつですね。

 

男装女子

これは僕ら女装男子からしたら、

皮肉もいいところですよねー

 

なぜ、女性を捨てたしw

 

こういう人は、

自分の性自認が女でありながら、

男装をしているらしいです。

 

僕ら女装男子と同じような心理なんだろうなーと思っています。

 

男みたいにカッコよくなって見たい。

男のように振舞ってみたい。

 

そういうところからきているのではないでしょうか。

 

僕は男装に関して詳しく知らないので、

メールを見ている人で詳しい人がいたら教えてくださいー。

 

で、

こっちに関しては周りの目をそこまで気にしなくても、

外出してもそんなに違和感ないし、

「あーメンズ着ている女子がいるー」

ぐらいにしか見えないように思います。

 

女装男子と比べたら、

天地の差を感じるほどの扱いですねw

 

どうせ男は汚いですよー

 

 

ジェンダーレス男子・ジェンダーレス女子

 

男だ女だかわかんない容姿をしている人のことをさしています。

 

男か女は問わず、

中世的な性を表現している人たちです。

 

僕の好きなユーチューバーのよききさんとかがそうですね。

 

 

彼らは真っ白くファンデーションをつけた顔に、

中性的な感じになるようにメイクを施します。

 

彼らはそれが

カッコいい、カワイイ

と思ってメイクをしています。

 

実際にかなりかっこよくて原型をとどめていない人がいるぐらい

メイク技術がすごいですし、

その技術を僕も盗みたいと思って普段メイクをしています。

 

 

 

おかま

最近はテレビのキャストで当たり前になっているので、

世間的に見てもあまり偏見とかは無いですよね。

 

 

などなど。

 

名前を挙げればきりがないですね!

 

彼らは女装したり、

女装しなかったりと、

まちまちですが、

すくなくとも自分の性を受け入れた上で、

女性として振舞っています。

 

 

女装男子との区別ってのは正直難しいのですが、

 

僕は精神的女性を装っているのがオカマ

容姿として女性をよそおっているのが女装

 

と認識しています。

もっと違う意見があったら教えてくださいー。

 

 

おなべ

これはあまり突出して目立つ人たちじゃないですよね。

テレビでもあまり見ないですし。。

女性でありながら男性を装っている人たちです。

 

これもオカマと同じように、

精神的男性を装っているのがおなべ

容姿として男性をよそおっているのが男装

 

という認識です。

まぁ、僕が結局言いたいのは

ここまで、日本のいろんなジェンダーについて話してきましたが、

正直辞書的な話なので参考までにーといったこところですね。

 

僕は

 

「性ってのは曖昧で自由なもの」

 

と思っているので、

自分が男であろうと女であろうと

正直どうでもいいし、

女装だろうと、

男装だろうと、

自分の好きなほうを選ぶだけです。

 

言ってしまえば性別なんて、

どっかの学者さんが性を分類するのに

「男・女」という概念を作っただけなので、

それにとらわれるのはナンセンスだなーと思っています。

 

 

そういった固定概念にとらわれていると、

女装に限らず仕事だったり、

日常生活でも機会損失を起こしてしまって、

つまらなくなってしまうって僕は思います。

 

 

要するに常識のとらわれて楽しいことを見失ってしまうのはもったいないという話です。

 

 

日本社会の文化として、

異端を認めない風潮がありますから、

そういう一般的なコミュニティだとたたかれるので、

女装なら女装のコミュニティに行って、

仲間をつくるのもいいですよ。

 

 

僕はこの間、

女装バーに行って女装した店員さんと楽しくおしゃべりしてきました!

 

僕は今まで対面で女装している人と話したことが一度もなかったのですが、

この体験は僕にとって勇気付けられるものだったし、

ちょっと勇気出していってみてよかったな!

と思います。

 

実際に行った店はこちら。

http://okachimachi.girls-club.jp/

 

新宿に本店があるらしいのですが、

そちらに行くとサロン形式で、

女装メイクをしてもらったり、

服を貸してもらえるそうなので、

今度ぜひ行ってみたいですね!

 

こういうのは、

人と共有しにくいものなので、

自分を同じ女装男子でつながると、

どんどん女装が楽しくなりますよ!

 

周りにそんな人なんていないよ!

 

 

ということであれば僕にメールください!

メルマガに直接返信してくれて大丈夫です。

 

 

個別返信はお約束できませんが、

必ず目を通していますので。。

 

質問が多かった内容とかは記事にしたいと思うので、

どしどしメール送ってくれると嬉しいです!

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

以上、ミニ缶でした!